映画日誌。

公開中の作品も、過去の作品も。

超低予算!?一つの映画館から世界へ!「カメラを止めるな!」

超低予算映画の大革命

 

もはやこの映画を知らない人はいないでしょう、「カメラを止めるな!」をよ~やく観賞しました。

ニュースや口コミで広まりに広まった時は驚きました。聞いたことも知っている人もいない映画がこんなに取り上げられるなんてどんな映画なんだろう?と興味をもっておりましたが、公開終了後のレンタルで観ることになってしまいました。笑

言い訳をすると、映画館では迫力重視の映画を優先して観ていたためです。笑

大した理由にはならないですが、満を持してレンタルで観る機会ができたので早速友人の部屋で鑑賞してきました!

 

ネタばれあり

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最後の伏線回収に全てをかけた96分間

 

映画を観る前は凄くワクワクしていました。しかし、映画の冒頭を観ているとすぐに眠たくなってしまいました。酷いカメラワーク、腑に落ちない演技、低クオリティな映像・・・と、お世辞にも世界を沸かせた映画だとは思えませんでした。もちろん、これで終わるとは思ってはおりませんでしたが、この退屈を返せるオチに持ってこれるのかと心配でした。しかし、黙々と映画を観ていると、最後の方でおや?となりました。ちょっとずつ張られていた伏線に気付き、そういうことか!と驚きを与えられました。笑

冒頭では気付きませんでしたが、まさかのアドリブ演技。笑

それで腑に落ちない間やカメラワークがあったんだと後から気付きました。これは面白い!そして今まで何百本と映画を観てきましたが新しいオチ!最後の圧巻の伏線回収は終始笑いっぱなしでした!

少し残念な点を挙げさせて頂くと、やはり冒頭からオチまでの間が少し退屈でした。最後の怒涛の伏線回収にかけていたため仕方ありませんが、ずっと伏線を散らしていたので少し笑えるシーンがあればよかったかなと思いました。

ただ、やはり最後の伏線回収の為の96分間だと全体を観て言えば凄く面白く、笑える映画なんじゃないかなと思います!世界中の映画館で放映されるのも納得の作品でした!

 

 

人生映画ランキング

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

3.ヴェノム

4.カメラを止めるな!

5.アントマン&ワスプ

6.スカイスクレイパー

7.くるみ割り人形と秘密

8.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

9.インシディアス

 

今回も私的に好きな映画ランキングを付けさせて頂きました。こうして見ると初の邦画。笑

それくらい洋画が好きで、邦画を観ることは少ないですが高めの順位で楽しい作品でした! ちゃんと映画館で観て興行収入に貢献すればよかった。。

 

流行りのディズニー実写化シリーズ続編!「くるみ割り人形と秘密の王国」

 

前知識なしレビュー

 

ここ数週間、毎週のように映画館へ通っています。笑

今までは月に2回映画館で新作+暇なときレンタルで過去作品というペースで観てとりましたが、最近増えすぎた。。

それくらい今年の秋~冬は観たいものが多いです!

 

そんで今日は、前から楽しみにしてた「くるみ割り人形と秘密の王国」を観てきました!

 

シンデレラ、美女と野獣、そして来年のダンボといった流行りの実写化作品の1つです!

時代と共に映像のクオリティが上がっていってほぼ全てのアニメーションを実写化できる時代が来ましたね。。これからはどんな実写化がくるのだろう。(来年ポケモン)

 

そんな「くるみ割り人形~」ですが、元の題材を知らないので、前知識なしで楽しんできました!

ネタバレあり


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ファンタジー要素多め。展開は読める。

まず最初に、冒頭のシーンでフクロウと共に舞台を飛び回る演出がすごく好きでした!

ゆったりとしたFPS視点で空を飛びながら雪の降る世界を見渡すのが凄く心地良かったです。30秒くらいの映像でしたがここ◎!

 

さて、全体の内容に入っていきたいと思います。

主人公が4つの国(お菓子、花、雪、秘密)がある世界へ導かれ、その戦争を止めるという物語です。最初はお菓子、花、雪 vs 秘密(おもちゃ)という展開でしたが、実はお菓子の女王に騙されていて、最終的には秘密(おもちゃ)の国と協力してお菓子の国の女王を倒す物語です。

 

正直、展開は読めます。笑

秘密の国へ進軍した時も、簡単に目当ての鍵を盗めるし、お菓子の国の女王も他2つの国に比べてやたら必死だったので裏がありそうだなぁと思っていると案の定でした。笑

昔のディズニーの実写化なんで子供向けなんでしょうかね?話の浅さはしょうがないと思います。ただ、雪の国と花の国、マジでなんもしてねぇ。笑(登場する意味あったのか?)

 

他のディズニー映画と比べると上映時間も短く、やはり子供向けなのかな?と思いました。逆に言うと、子供でも分かりやすい話ですので、親子で行くのもいいかもしれませんね!

 

人生映画ランキング

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

3.ヴェノム

4.アントマン&ワスプ

5.スカイスクレイパー

6.くるみ割り人形と秘密

7.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

8.インシディアス

 

今回は若干低めの結果となってしまいました。。

まだまだ続く冬の映画ラッシュに期待しましょう!

正義×悪=ダークヒーロー?「ヴェノム」

スパイディー3の敵が主役に?

 

ヴェノムとは…?ヴェノムはスパイダーマン3(2007年)に出てきた敵です。スパイダーマンに寄生し、スパイダーマンに悪事を働かせようとする謎の生命体です。ヴェノムが寄生したスパイダーマン、通称”ブラック・スパイダーマン”がかなり様になっていてカッコよかったのを覚えています。次々と新作映画が出るスパイダーマンの人気は、とうとう敵役が主人公になるところまで達していました。

 

機会があれば書こうと思うのですが、僕はスパイダーマンの大ファンで、スパイダーマンを観たのがきっかけで映画にハマっていきました。それくらい思い入れのあるキャラクターの映画なのでかなり期待して観に行きました。

 

ネタバレあり

 

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敵役?ヒーロー?

ヴェノムとスパイダーマンとの決定的な違いとして、ヴェノムは躊躇なく人を殺します。笑

主役なので勝手にいい奴だと勘違いしていましたが、敵だったので当たり前っちゃ当たり前でしたかね・・・。

ヴェノムに寄生された主人公、エディとヴェノムの二重人格になるのですが、ヴェノムが表にでてくるとお構いなしに殺戮三昧。しかも人の頭が大好物というサイコっぷり。笑

ただ今回のヴェノムは悪者しか殺しません。(その代わり、罪の大小も問わず殺しますが。笑)

 

映画を見終わってからここまでしたのにヴェノムありがとうって思えるのは敵がヴェノムを優に超えるクズ野郎だったからですかね。笑

その辺は、上手く調整してヴェノム側に心情を持っていけるように作られているなと思いました。

 

今作の見所

 

一番好きなシーンはバイクに乗りながらヴェノムとの共闘するシーンです。疾走感もあり、完全にヴェノムの体にならず、必要な部分だけヴェノムの一部を出すコスパの良い戦い方が凄く好きでした!

 

後は個人的にミシェル・ウィリアムズが好きなので元カノ役で登場していて嬉しかったです。

 

ただ残念だったのは最後の戦いですかね。。他の方も思っていると思いますが、戦っていてどっちがどっちか分からん。笑

シンビオート(ヴェノムの生物名)VSシンビオートなので、今どっちが殴ったん?というシーンが多かったです。笑

 

以上、ちょっとした意見でしたが、全体的にストーリーも纏まっており、アクションも多いのでオススメの映画です!

スパイダーマンを見てない人でも(むしろ見てても意味ない)くらいにスパイダーマン要素はないので気楽に入門できると思います。

 

人生映画ランキング

 

イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

3.ヴェノム

4.アントマン&ワスプ

5.スカイスクレイパー

6.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

7.インシディアス

 

こんな感じになりました!

うん、上位。笑

もうそろそろ10作品行くなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリポタファンなら観るべき年末の華「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」

長かった一年間・・・

 

ここまで凄く長かった・・・。去年の冬、ハリーポッター世界の続編としてファンタビを観たときの興奮を未だに覚えております。

懐かしい魔法、聞いたことのある家系、たくさんの魅力的な動物、そして、グレイブスの化けの顔が剥がれてジョニー・デップが現れたときの興奮は忘れられません。

 

そんな待望の最新作を早速観てきました。

家の都合でIMAXで観れなかったのは凄く残念ですが、せめて少しでもクオリティを上げようと、3Dで鑑賞しました。

 

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ネタバレあり

 

 

前回と打って変わってシリアスな展開

さぁ、今作品は前作のようにワクワクした感情で帰れるものではありません。ファンタビは明るい感じのストーリーだと思っていいのは前作まででした。ハリポタシリーズのようにまたシリアスでダークな感じを漂わせる展開です。。中でも印象に残った以下の三点を書かせてもらおうと思います。

 

クイニーの闇堕ち

 一番ショッキング。何でなんだ・・・。

前作で愛くるしく無邪気でノーマジのジェイコブに惹かれていくキャラクターが大好きだったので凄く悲しかったです。

中盤、ジェイコブと離れて1人になった時から「これ、誘拐されるやつじゃね・・・?」と思っておりましたが、まさか自分の意志でグリンデルバルドにつくとは・・・。今後ティナVSクイニーの戦いが観られるのか。(観たくない)

 

リタ・レストレンジの死

 

これはショックというより驚きですね。前作で明らかにキーパーソン風を装っていたのに今回で死んでしまうとは。。

ニュートの兄と結婚したのは驚きですが、最期も兄弟を助けるために犠牲になったのはうるっとしました。

 

複雑な人間関係

 

今作、とにかく人間関係が複雑!

クリーデンスの過去を知るにあたって様々な人の家系がキーとなってきます。

最期にグリンデルバルドが言ったクリーデンスの本当の名前は果たして真実なのか?それともダンブルドアと戦わせる為に言ったフェイクなのか?

気になりすぎて二年も待てない。。

 

全体の感想

 

今作はシリアスでしたが迫力満点の映像には興奮しました!(以下好きなところ)

 

・目が追い付かない程のスピーディーなグリンデルバルドの脱獄シーン

・ファンタスティックビーストの数々(ズーウーの一強)

・炎の中で指揮を執るように魔法を使うグリンデルバルドの美しさ

 

等々・・・。面白かったので是非、迫力ある劇場で!

 

人生映画ランキング

 

とりあえず書きましょう、こちらです!

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

3.アントマン&ワスプ

4.スカイスクレイパー

5.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

6.インシディアス

 

 正直1位でもよかった、それくらい満足しているのですが多分この満足感は長年のハリポタ愛からだと思うので単体作品として観るとイエスマンかなぁ、となりました。そのくらいイエスマンは良かったので是非観てください!(ファンタビの記事)

 

 

3人の鬼ごっこ「インシディアス」

普段は絶対見ないホラー映画

僕は超が付くほどのビビりなのでホラー映画を見ることがほとんどありません。

それでも見なければならないタイミングは・・・友達の部屋に集合した時です。。

 

「みんなでホラー映画見よや!」

 

なんてノリになってしまえば20過ぎた大の男が怖いから嫌などと言うことはできません。。

 

そこでネットフリックスに入っている友人の1人がチョイスしたのがこちら、インシディアスです。

 

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ポスターは全然ホラーっぽくなくて、むしろ厨二心をくすぐりそうな写真ですが、しっかりホラー映画です。

 

そんなビビりが鑑賞して参りました。

 

安っぽいクオリティが恐怖を誘ってくる

 

まず最初に言わせてください。

もう一生見ません。

 

ひたすらに脅かしの連続で見終わった後の疲労感と達成感が半端なかったです。

リングのような精神的に追い込んでくる怖さではなく、急に出てきて驚かせるタイプの映画でした。(一番苦手)

 

あまりホラー映画を見ないのですが、ホラー映画独特の安っぽいカメラワークが実際に自分がその世界に入り込んでいるような気がするので余計に怖いです。

FPS視点のような感じですね。

 

ファンタジーアドベンチャー?笑

 

ストーリーに関しては、、正直イマイチでした。

幽体離脱して帰悪魔に捕まってしまった少年を父親が幽体離脱して助けるというファンタジーアドベンチャーのようなストーリーです。笑

ビビっててストーリーに集中できていませんでしたが、薄かったと思うのでここは長々と書かないでおこうと思います。

 

続編は・・・?

 

 ・・・とまぁそこまでストーリーは好きではなかったのですが、色々なレビューサイトを読んでいると、どうやら1にたくさんの伏線が散りばめられていて2、3で回収していくみたいです!

これには凄く興味があり、どのような伏線が散りばめられていたのか気になります!

今自分の中でホラーに耐えるか伏線回収を見に行くかの葛藤が止まりません。

 

人生映画ランキング

全体的な評価としては、僕はあまり好きではありませんでした。

ホラー映画を見るとしてもリングのようなゾッとするタイプの映画の方が得意です。

ドント・ブリーズのような音と勢いで驚かしてくるタイプの映画が好きな方は是非、3まで一気に見ちゃってしまってはどうでしょうか?

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.アントマン&ワスプ

3.スカイスクレイパー

4.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

5.インシディアス

 

衝撃のラストに驚いたし、これからの期待を込めるともう少し上に入れる気はしましたが、1だけではあまり楽しめませんでした。

続編見るか悩む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族のためなら何でもできる!「スカイスクレイパー」

どうせカッコいいドウェイン・ジョンソン

 

映画館へ観に行く度に予告にあったスカイスクレイパーを観賞しました。

 

観に行こうと思ったきっかけの理由は90%以上主演ドウェイン・ジョンソンですね。笑

 

ストーリーはよくある"火事からの脱出"、"銃撃戦"、"家族のために"だろうな、とあまり期待せず、ドウェイン・ジョンソンのカッコ良さを観たいがために行って来ました。

 


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ポスター公開直後にこのジャンプが物理的に考えて届かないというのが話題になりましたね。笑

 

注)ネタバレあり

 

手に汗握る止まらないアクション

 

最初から最後までアクションの連続でした。落ち着いてたのは始まって少し経った10分間くらい。笑

それくらいアクションで充実していました。

 

今作もとにかくドウェイン・ジョンソンの強さが半端ない。笑

左足なし(義足もなし)の状態で銃持った白人男性をボコボコにします。笑

 

CMやポスターでビルからビルへ飛び移るシーンをプッシュしていますが、そのシーンはアクションシーンのほんの一部分です。

劇場の大スクリーンで是非ご覧になって頂きたいです。

 

僕は最後のパール内での決戦が一番好きでした。

 

全ては家族のために

 

この映画の一番のフレーズではないでしょうか?

後先考えず、家族を助けるためならとにかく何でもする主人公がたまらなくカッコイイです。

 

もし自分がこの立場だったらどうだろう?

多分開始5分で死んでるな。

 

一つ気になった点は、”物をあれだけ落として下の野次馬は無傷なのか?”ということです。笑

高度1キロからあれだけの物を落としたら地上は真っ赤に染まっているに違いないと、くだらないことを考えながら鑑賞していました。笑

何ともなっていなかったということで丸く収まってそうです。笑

 

オススメか?

 

今回の映画スカイスクレイパーは、アクション映画やドウェインジョンソンが好きな人なら楽しめると思います。

ただ、正直中身はそんなにないので、あまり期待せず、ドウェイン・ジョンソンのカッコよさを堪能するつもりで鑑賞すれば楽しめるのではないでしょうか?

 

人生映画ランキング

 今回のスカイスクレイパーを含めた順位はこちらです。

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.アントマン&ワスプ

3.スカイスクレイパー

4.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

 

以上になります。

ご愛読ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

イエスマン ”イエス”は人生のパスワード

イエスマン”っていい意味で使うっけ?

 

最近ハマりつつある”ヒューマン・ドラマ”でずっと気になっていたイエスマンを観賞しました。

観賞前に、「そもそもイエスマンって言葉はいい意味で使うっけ?」と思いました。イエスマンって聞くと”何も考えずに行動している人”とか、”自分の意見を持っていない人”というイメージがあったので、「どういう意味で”最高のパスワード”とか言っちゃってるんだろう」と思っていました。

 

タイトルに少しマイナスなイメージを持ちながらもワクワクしながら鑑賞しました。

 注)ネタバレあり

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ヘタなセミナー受けるならこれを見ろ

 

凄く良い映画でした。。

「No」というセリフから始まる主人公(ジム・キャリー)が超ネガティブ思考からポジティブ思考に変わっていくサクセスストーリーです。

 

良い環境、良い仲間に囲まれているのにも関わらず、過去の恋愛をひたすらに引きずり、幾つものチャンスを逃してきた主人公がどうポジティブになり、人生を豊かにしていくのかが、この映画の見所です。

 

この映画の良い所は感情移入しやすいところだと思います。

誰もが何もかもが嫌になってネガティブに陥ってしまう経験が一度はあったのではないでしょうか?

僕にももちろんあります。

主人公を落ち込んでいる時の自分と思い、「こうなってしまったとき、どうすれば立ち直ることができるだろうか?」と考えながら主人公と一緒にチャンスを掴み取って人生を豊かにしていくのかを体験できるのが、この映画の醍醐味ではないでしょうか?

 

人生セミナーを受けるような感じで鑑賞できると思います。

 

”イエス”と言えばチャンスが巡る!でもそれだけでは・・・

 

僕はこの映画の言いたかったことは「ただイエスといえば良いだけではない。自分で考え、心から言えるイエスが人生を変える。」ということかなと思いました。

 

セミナーを受けた主人公はどんなに嫌な事でも全て「イエス」と言って、行動をとりました。

最初は全て良い方にどんどん転がっていきましたがだんだんとうまくいかなくなっていきました。

そして、主人公は”何でもイエスと言えばいいわけではない”ということに気が付き、新しい自分を見つけたという話です。

 

結局、「No」と言い続けても「Yes」と言い続けてもダメで、自分の本音で語ることが大切なんだと思いました。

でもやっぱり、「イエス」はチャンスを連れてくる。だから”イエス”は人生のパスワードなんだと思いました。

 

前向きになれる映画

 

ヒューマンドラマ系の映画全般のメリットですが、自分に置き換えてストーリーを見れるということは人生を豊かにするためのヒントになるなと思いました。

 

落ち込んだ時、何もかもが嫌になった時でも「イエス」という気持ちを持って前向きになりたいと思いました。

 

人生映画ランキング

 

今回もつけたいと思います。こちらです!

 

1.イエスマン ”イエス”は人生のパスワード 

2.アントマン&ワスプ

3.シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム

 

イエスマン、この中で一番好きな映画でした。

前はアクション映画ばかり見ていましたが、こういう心がほっこりする映画も見ていきたいなと思います。